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2023最賃改正で、最低賃金を下回る自治体がでてくる

 


 最低賃金は今年の10月からの適用です。

 総務省のマニュアルにそって、会計年度任用職員の時給を国行政職1級1号(922円)にしている自治体が全国には多くあります。

 こうしたなかでも、給与改定は12月議会で行う自治体が多いのです。

これらの自治体は10月から最賃割れを起こすことになります。


各自治体は総点検を!臨時会を!

最低賃金を上回っているのは当然のこと、物価上昇につりあう賃金改定を早期に!

労働組合は要求を強めましょう!!

 


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学習会やってます

2023年は5月27日「大量離職通知」(詳細と資料はこちら)、7月8日「措置要求制度」(詳細と資料はこちら)について、オンラインで学習会を行いました。 9月9日の「会計年度任用職員の賃金制度など」は内部学習会となりました(資料はこちら)。...

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